アーナンダー

サービス名の商標出願によるブランド化推進

令和4年度支援事例

• 自宅と兵庫県尼崎市でリンパマッサージのサロンを経営していたが、コロナウィルスの流行により、お客様が激減し、尼崎のサロンは閉店。
• リンパマッサージをオンラインで教える教室を立ち上げ中
• 知人から大阪よろず支援拠点を紹介される。

• 他のオンライン教室と差別化できるレッスンとして、自分自身の指を使うリンパマッサージ方法を開発。
• 新マッサージ方法は、相談者が独自に開発したものであるが、レッスン受講者が他者に教えることを大きな困難はない。
• 受講者を増やすためにはある程度の宣伝活動も必要。

• 他のリンパマッサージ教室との差別化をはかるためには、レッスンメニューを真似されないことが必要であるが、特許での保護は出願費用等の関係で困難。
• レッスンメニューの特徴を想起させる名前を商標登録することにより、レッスンメニュー名を他社に真似されないようにし、ブランド化を推進。

• レッスンメニュー名を「指リンパ」として商標登録出願済み(商願2022-103341号)。
• 登録商標の先願主義の効果もあり、他教室の「指リンパ」という名前の使用は特にみられない。
• 商標登録出願済みのおかげで、安心して、Twitter / Facebook /Instagramで宣伝活動が出来ている。
• 商標登録完了後は、他社に対してもライセンスをしていき、コミュニティー化・フランチャイズ化も推進していく予定。

出願手続など丁寧に教えていただきました。お陰で今年後半は多くの方に指リンパを認知していただくことが引きき色々なことを相談していきたいと思います。

コロナ禍で大打撃を受けられましたが、新レッスンの開発などに積極的に取り組まれています。さらなる発展を応援していきたいと思います。