データ整理で無駄なファイル探し時間をなくす

令和4年度支援事例

• ファイルフォルダの整理・整頓、データクレンジングサービスなどを提供。
• 一般社団法人サイバーセキュリティ対策協会（代表が同じ）の相談がきっかけ。
• セキュリティの根幹はフォルダーやファイル整理をすることにあり、データ整理事業を別会社で立ち上げることになる。

• コンサルティング事業は人件費ビジネスとなるため売上をあげにくい。
• サービスの効果が顧客に伝わりにくいためフックになるものが必要。
• ホームページを見た人がサービスを理解できる工夫が必要

• 顧客データの事前事後の調査用に、独自のアプリケーション[全部調べる君]を開発。
• ファイルを探すために、どれほどクリックで損失しているのかホームページで計算できる。
• 動画（YouTube）でデータクレンジング（データベースの精度を高める整理）などを情報発信。

• オンラインビジネスマッチングなどを利用し5000社ほどにDM送付。
• DMやホームページ経由で司法書士事務所、芸能会社などから問い合わせがあり受注につながる。
• デジタルファイリングから派生してリモートワーク・テレワークにまつわる困りごとをサポートをするためツール選定、紙の書類整理、スキャンによるデジタル化などを行う事業を開始。

自社の方向性が理解出来た。SWOT分析による自社の強みと弱みが理解出来た。ものづくり補助金、事業再構築補助金のハードルの高さや要件などについて理解出来た。

データマネジメントができていない企業が多く、意外と巷にないサービスになっています。今後の取り組みが楽しみな企業です。