ピプス体操クラブ

「Pips」とは小さい種の意味。可能性の種をまき、やがて芽吹いた種が大樹に!


事業内容

頑張る力を育て、輝く未来のお手伝い、運動をする環境づくりを整備した体操クラブ

令和4年度支援事例

事業の現状と相談のきっかけ
  • 体操のオリンピックメダリストも輩出した大手体操クラブでインストラクターをしていた。
  • 自身の考えるサービスを提供したいと考え独立を決意。
  • 当初集客に苦戦していたため、商工会議所に相談したところ大阪府よろず支援拠点を紹介される。
ヒアリングによる課題の整理
  • 集客はオープン時に実施したチラシとSNS中心であった。
  • データ分析により無料体験者が会員になる確率が非常に高いことを確認した。
  • チラシやホームページには代表の覺野氏のキャリアを掲載していなかった。
課題解決の提案・アドバイス
  • 無料体験をキャッチコピーとしたチラシを継続して蒔くこと。具体的には9月以降少なくとも7ケ月連続実施。
  • 覺野代表の学生時代の体操競技の輝かしい実績並びにオリンピックメダリストを輩出した教室でインストラクターをしていたことを記載した。
取り組み内容と成果
  • 継続的にチラシを蒔きクラブの認知度アップと集客をおこない毎月目標数の集客ができるようになった。
  • ホームページ、チラシに自身の競技実績やプロフィールを載せることで競技者からのパーソナルレッスンの問い合わせや入会が増加し他店との差別化がより明確になった。
  • 店舗周りにのぼりや袖看板を設置して近隣の人や通りすがりの人に体操教室の認知を深めた。
事業者の声

起業当初は思うように集客ができず悩んでいたのですが、森さんにチラシの内容や店舗周りのことなどたくさんのヒントやサポートをしていただき、少しずつ安定した集客ができるようになってきました。今後も子ども達に体操を通じて輝く未来のお手伝いができるように努

力していきたいと思います。

コーディネーターより

体操のキャリアは19年。非常に精緻な事業計画書を作成した上での起業。当初は集客に苦戦しましたが、持ち前の明るさ、素直さ、積極性で徐々に生徒数は拡大。2023年は兎年。飛躍の年となるはずです。

担当:森 コーディネーター