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◆メルマガ発刊にあたって
◆大阪府よろず支援拠点からのお知らせ
・ポータルサイト「サポコネ」をオープンしました!
◆最新施策・セミナー情報&トピックス
(1)【持続化補助金】小規模事業者持続化補助金公募中(~5/18(金))
(2)【IT導入補助金】公募受付中(~6/4(月)第1次締切)
(3)【匠】「大阪ものづくり優良企業賞2018」募集中(~6/15(金))
◆コラム 「鳥の目・虫の目・魚の目」
チーフ・コーディネーター 北口 祐規子
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◆メルマガ発刊のお知らせ
中小企業・小規模事業者の皆さま、そして、府内支援機関の皆さま、
この4月から、よろず支援拠点も5年目を迎えました。
これまで、のべ1万件以上の相談対応をさせていただいた中で、
「自分に必要な施策情報などをタイミングよく知らせて欲しい」とか、
「自社に有益な知識や情報を分かりやすく教えて欲しい」と言った声を
しばしば頂戴していました。
そこで、今年度は新たに「大阪よろず通信」として、メルマガをお届けする
ことにいたしました。
編集・発行担当は、大阪よろずのコーディネーター陣、総勢18人が、
輪番制で務め、月2回の発行を予定しています。
よろず支援拠点からのお知らせ、最新施策・セミナー情報&トピックスなどの
耳より情報を中心に、コーディネーターのコラムもお届けしますので、
皆さん、どうぞお楽しみに!
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◆大阪府よろず支援拠点からのお知らせ
・ポータルサイト「サポコネ」をオープンしました!
大阪府よろず支援拠点では、
府内の様々な支援機関の情報やその施策情報を皆さまにご紹介するために、
検索ポータルサイト「サポコネ」(https://sapokone.mydome.jp/)
を立上げました。
「サポコネ」は、中小企業・小規模事業者の皆さまや支援機関の方々が、
「地域」「利用目的」「支援機関や施策の種類」「フリーキーワード」などの
切り口で、必要な情報を自ら照会・検索したいただくことが可能です。
現在、市町村や商工会・商工会議所の他に、民間の金融機関の情報なども
合わせて、約70機関の情報を登録しています。
目的やタイプに合った施策情報を見つけて、ぜひうまく活用してください。
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◆最新施策・セミナー情報&トピックス
(1)【持続化補助金】 小規模事業者持続化補助金公募中(~5/18(金))
小規模事業者が、自らの事業を持続的発展させるための経営計画を作成し、
その計画に沿って販路開拓等に取組む場合に、経費(の一部)が補助される
ものです。
毎年、よろず支援拠点の相談者さまも多数チャレンジし、活用されています。
この補助金は、事業所の所在地の商工会・商工会議所を事務局として応募する
ものですが、計画の作成やプランについては、もちろん、よろず支援拠点でも
サポートいたします。早めに遠慮なくご相談ください。
公募期間 平成30年3月9日(金)~平成30年5月18日(金)
↓詳しくは下記をご参照ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2018/180309jizoku.htm
(2)【IT導入補助金】 公募受付中 (~6/4(月)第1次締切)
生産性を向上するために生産管理システムや会計ソフトを導入したいなど、
ソフト導入を支援する補助金が、現在募集中です。
3次公募まで実施される予定で、ハードウェアは対象外です。
補助率は1/2で、15~50万円が補助されます。
まず自社にあったITツールを検索しなければなりませんが、
ITベンダーの探し方など不明な点がありましたら、
大阪府よろず支援拠点にご相談ください。
↓詳しくは下記をご参照ください。
https://www.it-hojo.jp/
(3)【匠】「大阪ものづくり優良企業賞2018」の募集中(~6/15(金))
大阪には、オンリーワンの技術を持った企業や熟練の技を磨いて
厳しい競争を乗り越え、あるいは新技術や新製品で成長を続ける
企業などが多数存在します。
「大阪ものづくり優良企業賞」は、このような優れた大阪の
ものづくり中小企業を公募し、「技術、QCD、財務、CSR」の
4つの視点で審査し、表彰するものです。
受賞企業には、大阪府が『大阪の看板企業「匠企業」』と位置づけ、
大阪府のものづくり力を内外にPRする事業を展開します。
これまで、よろず支援拠点をご利用の企業さまも、毎年受賞されています。
応募については、もちろん、ご支援いたしますので、
ぜひお気軽にご相談ください。
公募期間 平成30年2月28日(水)~平成30年6月15日(金)
↓詳しくは下記をご参照ください。
http://www.pref.osaka.lg.jp/keizaikoryu/yuryokigyosho/
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◆コラム 「鳥の目・虫の目・魚の目」
チーフ・コーディネーター 北口 祐規子
皆さんは、ふだん自社のことを、どんな目で見つめていますか?
ぜひお勧めしたいのが、「鳥の目」「虫の目」そして「魚の目」を合わせ持つ
ことです。
鳥の目とは、大空を飛ぶ鳥のように、高い視点から、つまり全体を俯瞰する
目のことであり。虫の目とは、まさに現場で直に対象物に近づき細部まで
視点を行き届かせる虫眼鏡の目です。
一般には、経営トップは鳥の目、現場の担当者は虫の目で、物事を見ること
が多いと言われますが、この両方の目を必要に応じて、自在に操ることが、
経営を向上させるためには重要です。
さらに、時代の流れ、業界の変化など、海流や潮目の変化に敏感な「魚の目」
を兼ね備えれば最強です。
しかし、経営者自身が、ひとりでこれを兼ね備えるのは、なかなか難しいこと
ですね。そんな時は、よろず支援拠点、あるいは、他の支援機関や専門家など、
第三者の目(ちから)をぜひうまく活用してください。
私自身も、日々の相談の場で、あるいはクライアント企業の現場で、
「鳥の目」「虫の目」さらに「魚の目」で見つめ、
これからも、皆さまの課題の解決のお手伝いをしたいと心がけています。
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