[5月10日発行号]


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◆大阪府よろず支援拠点からのお知らせ

ポータルサイト「サポコネ」からのピックアップ

≪中小企業基盤整備機構 近畿本部≫

 

◆最新施策・セミナー情報&トピックス

(1)【地域創造的起業補助金】公募受付中(~5/18(金))

(2)【おおさか地域産業資源活用サポート事業助成金】7/2(月)公募受付開始

 

◆コラム

「資金繰りから資金作りへ」 コーディネーター 橋本 祐樹

 

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◆大阪府よろず支援拠点からのお知らせ

 

・ポータルサイト「サポコネ」≪中小企業基盤整備機構 近畿本部≫

 

約70機関の情報を登録している「サポコネ」のなかから

【中小企業基盤整備機構 近畿本部】を紹介します。

 

中小企業基盤整備機構は経済産業省・中小企業庁が所管する独立行政法人で

中小企業政策の総合的な実施機関です。近畿本部では近畿2府4県を担当し

ています。小規模企業共済制度や経営セーフティ共済制度などでお世話にな

っている方も多いと思います。他にも専門家派遣制度などいろいろな施策を

行っています。

 

↓詳しくは下記をご参照ください。

https://sapokone.mydome.jp/organizations/379/

 

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◆最新施策・セミナー情報&トピックス

 

(1)【地域創造的起業補助金】 公募受付中(~5/22(火))

 

新たな需要や雇用の創出等を促し、我が国経済を活性化させることを目的に、

新たに創業する者に対して創業に要する経費の一部を助成します。

 

主な要件は

・事業実施完了日までに、計画した補助事業の遂行のために新たに従業員を

 1名以上雇い入れなければなりません

・産業競争力強化法に基づく認定市区町村又は認定連携創業支援事業者によ

 る認定特定創業支援事業の支援を受ける必要があります。

 

計画の作成やプランについては、もちろん、よろず支援拠点でもサポートい

たします。早めに遠慮なくご相談ください。

 

 公募期間 平成30年4月27日(金)~平成30年5月22日(火)

 

↓詳しくは下記をご参照ください。

http://www.cs-kigyou.jp/

 

(2)【おおさか地域産業資源活用サポート事業助成金】7/2(月)公募受付開始

 

技術や人材、歴史、伝統など地域の資源を活用した新しい事業にチャレンジ

する中小企業者等に対して、その事業の立ち上げ経費の一部を助成し、

事業化を支援します。 

 

対象となる方:

・大阪府内で創業を予定されている方

・大阪府内に主たる事業所を有し、当該事業所で事業を営む中小企業者又は中

小企業者のグループ

 

支援の内容:助成額200万円、助成率3分の2

 

 受付期間 7月2日(月)~7月20日(金)

 

↓詳しくは下記をご参照ください。

http://www.mydome.jp/topics/detail/797

 

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◆コラム 「資金繰りから資金作りへ」

               コーディネーター 橋本 祐樹

 

皆さんは、どんな気持ちで日々の資金繰りをされていますか?

 

多くの方は、資金繰りを「苦しい、しんどい、やりたくない」と考えている

ようです。確かに、目の前に迫る多額の支払いをどうクリアするか考えることは、

苦しく、しんどく、やりたくないものです。

 

しかし、通常、支払いの発生は予見できるし、入金時期も大体予想できます。

問題は、不測の場合の次善策があるかどうか、わかる時期が早いか遅いかです。

 

そうした状況の変化を早くつかむため、事業の実態をきちんと反映した資金繰

り表を作成することをお勧めします。

 

売上不振、入金遅延、急な支払いの発生などが、事業継続にどのような影響を

与えるのか、いわゆる「どんぶり勘定」では正確に判断できません。

簡単なものでいいので、手元の資金額や入出金予定を反映させた資金繰り表を

作成しておきましょう。

 

資金繰り表を活用して、先々の入出金を予測する習慣をつけると、「不測」を

想定した準備が意識できるようになります。そうすると、「不測」がなくなり

目の前の「資金繰り」から将来に向けた「資金作り」へと目線が上がります。

 

最初は、取っつきにくいかもしれませんが、自社の型を作れば習慣化できます。

 

皆さんも目線を上げて、理想の会社像を実現する資金作りへの第一歩を踏み出

してみませんか。

 

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