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◆大阪府よろず支援拠点からのお知らせ
ポータルサイト「サポコネ」からのピックアップ
≪大阪府立環境農林水産総合研究所≫
◆最新施策・セミナー情報&トピックス
(1)「大阪ものづくり優良企業賞2019」の募集
(2)「2019年度未踏アドバンスト事業」プロジェクト公募
◆コラム
「年に一度の棚卸し」 チーフコーディネーター 北口 祐規子
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◆大阪府よろず支援拠点からのお知らせ
・ポータルサイト「サポコネ」≪大阪府立環境農林水産総合研究所≫
https://sapokone.mydome.jp/
約80機関の情報を登録している「サポコネ」のなかから
【大阪府立環境農林水産総合研究所】を紹介します。
大阪府立環境農林水産総合研究所(環農水研)では、事業者向けに、
専門知識を有する研究員が農業、水産業および食品産業に関わる技術支援を
しています。また、省エネ・省CO2の相談窓口や生物多様性保全の取組への
支援、優れた環境技術・製品の選定等を実施しています。
環農水研では、食品加工機器の共同利用制度や依頼試験、受託研究など、
事業者様のニーズに合わせたメニューをご用意しています。また、広く
府民の皆様にご利用いただけるよう、無料で相談を受け付けています。
↓詳しくは下記をご参照ください。
https://sapokone.mydome.jp/organizations/443/
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◆最新施策・セミナー情報&トピックス
(1)「大阪ものづくり優良企業賞2019」の募集
大阪には、オンリーワンの技術を持った企業、熟練の技や技術の高度化への
絶え間ない努力により、幾多の景気変動や激しい価格競争を乗り越えてきた
企業、環境・エネルギーやライフサイエンス分野など新技術や新製品で成長
を続ける企業などが多数存在します。
「大阪ものづくり優良企業賞」は、このような優れた大阪のものづくり中小
企業を公募し、「技術、QCD、財務、CSR」の4つの視点で学識経験者
等で構成する審査委員会が審査し、選定するものです
応募期間 ~6月14日(金)
↓詳しくは下記をご参照ください。
http://www.pref.osaka.lg.jp/keizaikoryu/yuryokigyosho/
(2)「2019年度未踏アドバンスト事業」プロジェクト公募
未踏性、市場性、開発実現性、事業性を備えたITを活用した革新的なアイ
ディア・プロトタイプ(製品・サービスの企画・構想を練っている段階、製
品・サービスのプロトタイプ開発を継続している段階)を有し、ビジネスや
社会課題の解決につなげたいと考えている未踏的IT人材からプロジェクト
を募集します。締切は4月8日(月曜日)です。
↓詳しくは下記をご参照ください。
https://www.ipa.go.jp/jinzai/advanced/2019/koubo_index.html
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◆コラム 「年に一度の棚卸し」
チーフコーディネーター 北口 祐規子
めっきり春めいてきましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?
3月も残り1週間となり、4月が年度初めのよろず支援拠点では慌ただしい
年度末を迎えています。今年度は、一年間でのべ2800人の皆さんから4000件を
超えるご相談をいただきました。皆さんの事業が向上するために、少しでも
お役に立てたのなら、スタッフ一同大変うれしく思います。
ところで、皆さんの会社は、何月決算でしょうか?
個人事業者の方は、今年も無事に確定申告を終えられたでしょうか?
業績はいかがでしたか?
決算というと、売上高や最終損益の赤字/黒字や納税額が気になるのは
当然ですが、単に結果の数字に一喜一憂するだけでなく、一年間の自社の
取組みの成果について、振り返る機会にしてみてはどうでしょうか。
・今期の目標は何だったか
・それは実現・達成できたのか否か
・その原因は何か
・改善すべき、あるいは新たに見えてきた課題は何か
・来期は何にどう取り組むか
商品の在庫を持つ事業者は、在庫棚卸しをされると思いますが、事業の
棚卸しは、すべての事業者に必要ですね。PDCA(Plan→Do→Check→Action)
の「C」と「A」が大切とも言われます。
実は、私たちも当拠点の一年間の棚卸しとそれを踏まえた次年度の
計画づくりに汗を流しているところです。
皆さんも自社の一年間の振り返りと棚卸しをぜひ行なってみてください。
自分たちだけではなかなか難しいという時には、どうぞよろず支援拠点の
コーディネーターにご相談ください。
年度末・年度初めは、意外と相談予約の狙い目ですよ!