[6月10日発行号]


<< INDEX >>

◆大阪府よろず支援拠点からのお知らせ
ポータルサイト「サポコネ」からのピックアップ
≪京都信用金庫≫

◆最新施策・セミナー情報&トピックス
(1)新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ
(2)持続化給付金について
(3)大阪府休業要請外支援金について
(4)令和2年度第2次補正予算の関係資料

◆コラム
 「国の支援策を活用しませんか?」 コーディネーター 嶋 えりか

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆大阪府よろず支援拠点からのお知らせ

  ・ポータルサイト「サポコネ」≪京都信用金庫≫
  https://sapokone.mydome.jp/

  約80機関の情報を登録している「サポコネ」のなかから【京都信用金庫】を
  紹介します。

  当金庫は、昭和46年に日本で初めてコミュニティ・バンク宣言を行って以来、
    地元地域における「豊かなコミュニティ」と社会課題の解決に取り組んでいます。
  経営者の皆様が考える、事業拡大、コストコントロール、人づくり・組織の活性化
  そして財務支援などの4つの課題解決のために、ビジネスマッチングや企業の
  ライフステージに合わせて本気で「おせっかい」を焼きます。

  ↓詳しくは下記をご参照ください。
  https://sapokone.mydome.jp/organizations/885/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆最新施策・セミナー情報&トピックス

(1)新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ

  大阪府よろず支援拠点では持続化給付金、雇用調整助成金など
    特に多いお問合せについてホームページに掲載しました。
  ぜひご覧ください。
  https://www.yorozu-osaka.jp/covid-19/

(2)持続化給付金について

  新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、迅速かつ安全に給付を行うため、
  電子申請を原則としています。
  詳細は「持続化給付金」の事務局ホームページをご確認ください。
  https://www.jizokuka-kyufu.jp/

  大阪では下記の申請サポート会場が設置されています。(予約制)
  大阪市、豊中市、高槻市、枚方市、八尾市、門真市、松原市、東大阪市、
  岸和田市、泉大津市、泉佐野市、高石市

  また、経済産業省HPでも申請要領やよくあるお問合せ等を公開しております。
  こちらも併せてご確認ください。
  https://www.meti.go.jp/covid-19/jizokuka-kyufukin.html

(3)大阪府休業要請外支援金について

  休業要請支援金(府・市町村共同支援金)」の支給対象外となった
  施設運営者が対象になります。

  ・中小法人 府内に複数事業所を有する場合 100万円  1事業所の場合50万円
  ・個人事業主 府内に複数事業所を有する場合  50万円  1事業所の場合25万円
  ※支援金の支給は1事業者につき1度となります。
  http://www.pref.osaka.lg.jp/shokosomu/kyuugyouyouseigai/index.html

(4)令和2年度第2次補正予算の関係資料

  5月27日(水)に令和2年度第2次補正予算が閣議決定致しました。
  経済産業省の関係資料を公表しましたので、ご案内します。

  令和2年度第2次補正予算案(経済産業省関連)の概要
  https://www.meti.go.jp/main/yosan/yosan_fy2020/hosei/hosei2.html

  予算案では、テナント事業者の地代・家賃の負担を軽減するための
  「家賃支援給付金」や、「事業再開支援パッケージ」(持続化補助金、
  ものづくり補助金、IT補助金の拡充)などを計上しております。
  資料をご確認いただき、ご不明な点ありましたらPR資料に掲載の
  経済産業省本省の問合せ先にご確認ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆コラム「国の支援策を活用しませんか?」                               

      コーディネーター 嶋 えりか


早くも6月になりましたね。

一刻も早く「アフターコロナ」を
待ち望む私たちですが、

これからも当分の間、
「ウィズコロナ」の生活を
続けていかねばなりません。


そして、そんな新しい「生活様式」
にあわせて、私たちが行う
ビジネスも「見直し」が必要に
なってきています。


今回は、ビジネスの「見直し」
を行う際、国の支援策を
活用してみてはいかがですか?

というお話をさせていただきます。


例えば、経済産業省では、今年度も

●ものづくり・商業・サービス補助

●持続化補助

●IT導入補助

といった、設備投資・販路開拓に
対しての補助金支援を行っています。


そして現在、コロナの影響を
乗り越えるために前向きな投資を
行う事業者に対して、【特別枠】を
設けて手厚く支援をしています。


【特別枠】の申請要件は、
以下の3つのいづれかに取り組む
こととなります。


①サプライチェーンの見直し:

顧客への製品供給を
継続するために必要な
設備投資や製品開発を行うこと。

例えば、
部品調達困難による部品内製化、
出荷先営業停止に伴う新規顧客開拓など。


②非対面型ビジネスモデルへの転換:

非対面・遠隔でサービス提供する
ための設備・システム投資を行うこと。

例えば,
これまでの店舗販売から
インターネット販売への転換や、
オンラインによるサービス提供など。


③テレワーク環境の整備:

従業員がテレワークを
実践できるような
環境を整備すること。

例えば、
WEB会議システムの導入や、
シンクライアントシステム
(=ユーザーが使用する
端末の機能は必要最小限にとどめ、
サーバー側で処理を行う仕組み)
の導入など。


・・・「ウィズコロナ」の
世の中では、このような
「新しいビジネスモデル」への
取り組みが、生き残りのポイント
になってきます。


これを読んでいるあなたも、

「新しいビジネスモデル」を
成功に導くための「計画」
を完成させて、

かかる費用を国からの支援で
まかなうことを検討してみては
いかがでしょう?


もし、
「何から手をつけていいのか
わからない・・・」

と思うようなことがあっても、
一度、「よろず支援拠点」に
ご相談してみてください。


これまでも多くの経営者や
個人事業者のみなさんが、
経済産業省の補助金事業に
取り組まれ、しっかりと成果を
出していらっしゃいます。


「よろず支援拠点」では、
専門知識を持った
コーディネーターが、
あなたをサポートしますので、
ご安心ください。


ご連絡おまちしています。