[6月25日発行号]


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◆大阪府よろず支援拠点からのお知らせ
ポータルサイト「サポコネ」からのピックアップ
≪京都中央信用金庫≫

◆最新施策・セミナー情報&トピックス
(1)新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ
(2)創業プレセミナー 7/12(日)守口門真商工会館
(3)香りの技術・原料展2020 7/8(水)~7/15(水)オンライン商談
(4)海外への販路展開セミナー(越境ECにチャレンジ)7/15(水)茨木商工会議所

◆コラム
 「目的をもって【デザイン】をされていますか?」 コーディネーター 岩田 浩司

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◆大阪府よろず支援拠点からのお知らせ

  ・ポータルサイト「サポコネ」≪京都中央信用金庫≫
  https://sapokone.mydome.jp/

  約80機関の情報を登録している「サポコネ」のなかから【京都信用金庫】を紹介します。

  当金庫は、京都市および京都府・滋賀県・大阪府・奈良県の一部を営業地区として、
  地域の中小企業や個人のみなさまの繁栄を共通理念に経営する協同組織の金融機関です。
  当金庫が掲げる「ON YOUR SIDE~一緒がうれしい~」のメッセージには、
  「つねにみなさまの傍らにいてともに肩を並べ、声を掛け合いながらまっすぐ、
  同じ夢、同じ目標に向かって歩んでいく。
  そして、みなさまにとっても、もちろんわたしたちにとっても、一緒がうれしい、
  そういいあえるおつきあいをしてまいりたい。」との思いが込められています。

  ↓詳しくは下記をご参照ください。
  https://sapokone.mydome.jp/organizations/337/

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◆最新施策・セミナー情報&トピックス

(1)新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ

  大阪府よろず支援拠点では持続化給付金、雇用調整助成金など
    特に多いお問合せについてホームページに掲載しました。
  ぜひご覧ください。
  https://www.yorozu-osaka.jp/covid-19/

(2)創業プレセミナー 7/12(日)守口門真商工会館

  ~夢を実現!未来を応援!ゼロから始める創業~
  何のために創業するか考えてみよう・ビジネスのタネを見つけよう
  価値提供できるストーリーを考えよう・創業までの大まかなステップの紹介
  うまくいく人、いかない人
  経済産業省の関係資料を公表しましたので、ご案内します。

  日時:7/12(日)13:00~15:00
  場所:守口門真商工会館
  https://www.mk-cci.jp/seminar200712.html

(3)香りの技術・原料展2020 7/8(水)~7/15(水)オンライン商談

  香料原料や調香・着香・計測技術・OEM製品を持つ企業とつながる場
  ・香りに関する技術・OEM製品について相談をしたい方
  ・自社商品・サービスの着香や分香、徐放効果について相談したい企業
  ・自社施設の香り環境について相談したい企業
  ・香りに関わる製品やサービスを一般消費者向け商材として取り扱っている企業
   7月9日(木)オフライン商談会を開催します。
  ※企業間商談会のため、一般の方は参加はお断りいたします。
  https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=30649

(4)海外への販路展開セミナー(越境ECにチャレンジ)7/15(水)茨木商工会議所

  越境ECとは、海外向けに自店、自社の商品を販売できる便利なツールのことです。
  今では簡単に登録できて、しかも安価に運用できるものもあります。
  このセミナーを、海外販売の入り口として利用されてはいかがでしょうか。

  日時:7/15日(水)15:00~17:00
  場所:茨木商工会議所
  https://www.ibaraki-cci.or.jp/wp/topics/seminar/20200526_7632.html

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◆コラム「目的をもって【デザイン】をされていますか?」                               

            コーディネーター 岩田 浩司


近年、デザインする上での便利な「ソフト」がコンピューターの進歩などと
重なって増えてきました。

例えば、印刷物の原稿を作るためのもの、ホームページを作るためのもの、
立体物を作成するためのもの、居住空間や店舗などを計画実施するための
ものなど様々です。

これら「ソフト」について、操作方法もわかりやすくなってきましたし、
もし操作に行き詰ったとしても、ネットで調べると操作方法が解説している
ページや操作そのものをどうするのか動画で解説しているページも増えて、
自己解決できる事がとても多くなって来たように感じます。

これらソフトの操作に慣れてしまうと、ある程度デザインが整ってしまう事
もあるので、デザイナーではない人でも意外にデザイナーになったつもりで
完成に満足されたりする人がいらっしゃるかと思います。

デザインは「表面上のまとまり」や「美しさ」も大事ですが、
実際にはそれら作成したデザインの本来の「目的」が最も重要なのです。

例えば、お客様に新商品の販売をわかりやすく伝えるための印刷物だとか、
動画をとり入れ使い方を分かりやすくした固有商品のプロモーションサイト
だとか、3Dで立体物データーを作り、使用感について3Dプリンターで
出力して既存商品との差を量産の前に検証してより良い商品を目指すため
だとか、飲食店の店員とお客様の動線が重ならないよう机上で事前にシュミ
レーションするためだとか、デザインする上での本質が合っているかが大事
だと思います。

その目的が分かっていても、なかなか納得のいくものが完成できない場合は
課題が明確なので、専門家などにお願いすれば早く解決できるでしょう。

ところが、自覚なく目的の焦点がずれていて、そのままトントン進んで
しまい、完成直前で依頼主から指摘が入り、一からやり直しなんて事も
考えられます。生産性の上でも非常にもったいないですよね。

そのように気付かず判断が遅れるという場合は、どこの企業でもたまにある
事だと思いますし、複数のスタッフの方々が関わっていたとしても、
このような失敗の可能性は0ではないでしょう。

近年、医療業界ではセカンドオピニオンという別の意見や選択肢を患者さ
も含めて考えていくという社会背景が出来上がってきています。

デザインも同じだと思います。

デザインのセカンドオピニオンをご利用頂き、異なった意見や作成方法など
目的に沿った観点から、さまざまな「選択肢」という検討材料を得て頂き、
強い目的作りを実践して頂ければと思います。

大阪府よろず支援拠点では、セカンドオピニオンとしてご利用頂くことも
可能で、社内だけの判断に頼らずデザイン相談もして頂きたいと思います。