[8月11日発行号]


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◆大阪府よろず支援拠点からのお知らせ
ポータルサイト「サポコネ」からのピックアップ
≪大東市≫

◆最新施策・セミナー情報&トピックス
(1)新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ
(2)すぐに実践できる!データをビジネス価値に変えるデータサイエンスとは 8/25(火)
(3)法律講演会 9/1~9/2 Youtube
(4)ニュービジネス助成金(池田泉州銀行)
(5)令和2年度 大阪府受動喫煙防止対策補助金を募集しています!
(6)国の支援施策が集結!「ミラサポplus」のご案内

◆コラム
 「感謝の念」 コーディネーター 森 憲二郎

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◆大阪府よろず支援拠点からのお知らせ

  ・ポータルサイト「サポコネ」≪大東市≫
  https://sapokone.mydome.jp/

  約80機関の情報を登録している「サポコネ」のなかから【大東市】を紹介します。

  企業・起業支援の拠点として、平成29年2月に「大東ビジネス創造センター D-Biz」
  を開設しました。 このD-Bizでは、「売上向上」「創業促進」の2つを柱として
  市内事業者や起業したいと考えている皆様の抱えるビジネスのお悩みに対して具体的な
  アドバイスを行い、それが実現できるまで親身に寄り添ってサポートをいたします。
  相談無料、何度でも相談できますので、ぜひ皆様ご利用ください。

  ↓詳しくは下記をご参照ください。
  https://sapokone.mydome.jp/organizations/487/

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◆最新施策・セミナー情報&トピックス

(1)新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ

  大阪府よろず支援拠点では持続化給付金、雇用調整助成金など特に多いお問合せについて
  ホームページに掲載しました。ぜひご覧ください。
  https://www.yorozu-osaka.jp/covid-19/

(2)《小売業対象》すぐに実践できる!データをビジネス価値に変えるデータサイエンスとは 8/25(火)

    新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、小売業においても消費者の意識や
  購買行動は劇的に変化し、また接客に関しても新しい様式が取り入れられています。

  このような突然の変化に対応するためには盤石な経営体制を確保しなければいけません。
  そんな中、小売業で重要になってきているのは、データ分析と活用です。
  例えば、データ分析により、消費者意識を分析したり、在庫・欠品ロスを減らしたり、
  従業員の配置を適正化するなどの取り組みが可能になります。

  日時:8月25日(火) 14:00-15:30
  場所:オンライン開催
  https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=31282

(3)法律講演会 9/1~9/2 Youtube 
  オンライン講演会「コロナ禍に伴う法務トラブル回避のポイント」
  ~賃金、休業手当、契約不履行等、経営における法律問題への対応~ 

  オンライン講演会は、8月24日開催の法律講演会の内容を録画しYouTubeで配信するものです。
  新型コロナウィルスの感染対策において長期戦が予想されるなか、企業は取引先との契約問題や
  従業員の勤務体制の整備など異例の対応を迫られ、予測困難な状況への迅速な判断が求められています。
  そのため、コロナ禍で中小企業にとって重要な取引・労務に関する法務実務について、
  新型コロナウィルス感染症対応の融資・貸付制度の紹介も交え、わかりやすく解説します。

  日時:9月1日(火)10:00~ 9月2日(水)16:00
  場所:「YouTube」にて配信
  講師:大阪弁護士会所属・弁護士 大阪商工会議所専門相談員 浜口 廣久 氏
  費用:無料

  ↓詳しくは下記をご参照ください。
  https://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/202006/D13200901015.html

(4)ニュービジネス助成金(池田泉州銀行)

  新規性・独創性のあるビジネスプランを有し、自らまたは他の企業と連携して
  イノベーション創出を目指す企業、または起業家等の個人を応援することを
  目的とします。

  助成金 大賞 1プラン:300万円
      優秀賞 部門毎、複数プラン:100万円
      その他、奨励賞(複数プラン)あり

  ↓詳しくは下記をご参照ください。
  https://www.sihd-bk.jp/houjin/chiikiokoshi/newbusiness.html

(5)令和2年度 大阪府受動喫煙防止対策補助金を募集しています!

  ご存知ですか?健康増進法が改正され、2020年4月から飲食店は「原則屋内禁煙」です。
  屋内でたばこを吸う場合は、専用の喫煙室の設置が必要です。
  大阪府では、喫煙室の設置を検討されている〔飲食店事業者〕への補助制度があります。

  〇補助対象者・・・以下の3つの要件全てに該当する〔飲食店事業者〕が申請可能です。
    1.大阪府内で令和2年4月1日以前から継続して営業をしている飲食店である
     2.個人経営または中小企業経営(資本金等5,000万円以下)である
     3.喫煙室を設置する飲食店の客席面積が30㎡を超え、100㎡以下である

  ※ただし、本補助金を申請するには、事前に国の助成制度の交付決定を受ける必要があります。

   <国の助成金相談窓口>
     雇用者がいる中小企業等・・・「受動喫煙防止対策助成金」 【申請先:大阪労働局】
     雇用者がいない飲食店等・・・「生衛業受動喫煙防止対策事業助成金」
                    【申請先:(公財)大阪府生活衛生営業指導センター】

  〇補助対象経費
    1.飲食店内での「喫煙専用室」の設置・改修
     2.飲食店内での「加熱式たばこ専用喫煙室」の設置・改修
     3.飲食店敷地内での「閉鎖型の屋外喫煙場所」の設置・改修
     上記1~3にかかる経費のうち、工費、設備費、備品費、機械装置費 など

  〇補助額・・・最大、工事費用総額(費用上限 300万円)の3/4にあたる額が補助されます。

  ※詳しくは下記にお問い合わせください。
   【大阪府受動喫煙防止対策補助金相談窓口】
    〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館2階
          (公財)大阪産業局 よろず支援拠点内 電話 06-6266-1977(平日9:00-17:30)

(6)国の支援施策が集結!「ミラサポplus」のご案内

  中小企業の皆様、補助金など様々な国のサポートをご存じですか?
  たくさん支援制度があって、どれを使ったらいいかわからない・・・とお困りの方へ、朗報です。

  中小企業庁が運営するポータルサイト「ミラサポplus」では、
  最新の国の支援制度情報をいつでも簡単、便利に探していただけます。

  支援制度の解説はもちろん、相談先や活用事例など
  目的・課題別・カテゴリー別にお役立ち情報を掲載しています。

  さらに、会員登録(無料)をしていただくと、
  各種電子申請のサポート、E-taxや法人インフォメーションなどで
  過去に申請した際のデータ読み込み、財務情報を活用した経営診断や現状分析まで、
  様々な便利機能がお使いいただけます。
  ※電子申請サポートと経営診断は「GビズID(1つのID・パスワードで
  様々な行政サービスにログインできるサービス)」を取得し、
  同IDでログインしている場合に利用可

  中小企業向け総合支援サイト「ミラサポplus」を是非ご活用ください。
  ↓詳しくは下記をご参照ください。
  https://mirasapo-plus.go.jp/

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◆コラム「感謝の念」                               

      コーディネーター 森 憲二郎

長い梅雨も終わり、連日暑い日が続いておりますが今年はマスクをしていることもあり、
熱中症には充分ご注意くださいませ。 コーディネーターの森です。
唐突ですが、誰にでも日々「嫌なこと」があります。
多くの人を見てきましたが、人生を豊かに暮らしている人または上手くいっている人は、
その「嫌なこと」に前向きに対応していると感じます。
その方たちの根底にあるのは「感謝」という気持ちではないでしょうか。
 よろず相談の際に次のような話を聞くことがあります。「社員がアカンからうまくいかない」、
「景気が悪いから売れない」、「良い商品なのに客は理解しない」などです。
自分以外に責任を転嫁してしまうケースです。

こういう格言を聞いたことがあると思います。
「うまくいったときは周りのおかげと感謝し、失敗した時には自分の責任と反省できる人が成功する人間である」。

自分として自分の責任で何をするかということを考え、行動することが大切だと思います。
こうした心境になるには、「感謝の念」を持つことが大事だと私は考えています。

嫌なことがあっても、この先の人生のために「経験させてもらっている」、「勉強になる」と思えば感謝できます。
私事で恐縮ですが、これまでの人生で4度死にかけました。
怪我や事故で全身を100針以上縫っています。
今は残された人生を「世のため、人のため」に少しでもお役に立てればという気持ちで、
このよろず支援拠点の仕事をさせて頂いております。

この仕事ができるのも、そもそもは「ご縁」があってのことです。
いつのまにかすべて自分の実力と錯覚し増長した気持ちを人は持ちがちです。
残念ながら私も御多分にもれず。今更ではありますが、「ご縁に感謝」という気持ちで、
今後取り組みたいと思っています。

また定期的に献血をさせて頂いています。先月50回になりました。目標は100回です。
普通に平和に生きて生活ができていること自体に「感謝の念」を持つということが大切です。
新型コロナウイルスの猛威はほんのついこの前の話で、今もまた感染拡大に怯える日々を過ごしています。
恐らく近い未来に第二波が来ると思いますが、少しでも小さな波で終わりますことを心から祈っております。
この発信に感謝。   コーディネーター森